さっぽろ夏まつり、クラウドPOS・券売機導入
株式会社北海道サッポロライオン 様

イベント詳細/導入詳細
業種 | 外食産業 |
イベント種類 | 屋外イベント |
期間 | 1ヶ月 |
レンタル機種(台数) | 券売機 |
+@サービス(詳細) | 設置レクチャー |
ご相談内容 | POS端末と券売機の一元管理 |
イベントの紹介

さっぽろ夏まつりのビアガーデンは日本最大規模を誇る夏の一大イベントであり、 大通公園を中心に毎年7月から8月にかけて27日間と約1か月開催されています。
延べ約1kmに及ぶ大通公園の会場には、国内主要ビールメーカーが一堂に出店し 夏の風物詩として観光客や地元市民に親しまれています。 2025年度は過去最高となる約98万人が来場し、札幌の観光・飲食文化を代表する イベントとして大きな注目を集めました。 その中でも大通西8丁目に会場を構えるTHEサッポロビヤガーデンは 雨天時でも安心してご飲食できる大型テントを構え、北海道をイメージしたメニュー作り・北海道限定生ビールサッポロクラシックで地元のお客様も観光客の方も多くの方が 楽しめる場として存在しております。
利用感想

「THEサッポロビヤガーデン」では、会場の規模や来場者数が大変多いため、オペレーションの効率化が必須でした。 インボイス制度の対応により従来の売り子システムを引き続き利用するのが困難となり、新しい仕組みを探していたところ、クラウド上で稼働し、長時間持ち運びが可能なPOSをレンタルできる点に魅力を感じ、導入を決定しました。 また、ビヤガーデンではその場でレシートと共に食券をお渡しするオペレーションとなっており、既存システムでは柔軟な対応が難しい状況でした。そこで相談したところ、レシートとは別に食券を発券できる仕組みを開発いただき、売り子端末も問題なく稼働する環境が整いました。 さらに、もともとは他社の購入した現金券売機を利用していたものの、両替対応の負担が大きく、キャッシュレス化を検討していました。今回、キャッシュレス対応券売機をレンタル利用することで、売り子システムとの連携が実現。売上状況や品切れ、取消操作などを一元管理画面で確認・対応できるようになり、オペレーション効率とお客様満足度が大幅に向上しました。
補足情報

【売り子】 導入前(2023)から導入後で売上154.9%UP(大きな変更:SIMリアルタイム通信)
【券売機】 導入前(2023)から導入後で売上120.8%UP(大きな変更:現金からキャッシュレス)